自宅で手軽にできる!喜平ネックレス長さの測り方
KIHEI JEWELRY GUIDE

喜平ネックレス
長さの測り方

ぴったりサイズを自分で簡単に確かめるには

初めての喜平選び。
「言葉だけでの説明や、モデルの着用画像だけではちょっと不安。」
購入の一歩手前でためらうことってありますよね。

喜平の長さ選びは、お洋服のサイズ選びと同じ。
着用して似合うもの・つけ心地の良さには個人差があります。

そこで、ご自宅にいながら簡単にできるサイズの測り方について、情報を集めました。

使うのは身の回りの生活用品だけ。
どれも100円ショップで揃うものばかりです。

長さの測り方
揃えるものは3つだけ

画像:ひも、定規、メジャー、はさみ

たったこれだけ!最低限必要なもの3つ

1:ひも
チェーンの代用品
荷造りひもなど、ご家庭にあるものをご用意ください。
2:定規・メジャー
長さを測るもの
定規、メジャーなど、長さを測れる道具であれば大丈夫です。
3:はさみ
ひもを切るのに使用
はさみ以外にもカッターなどであればOK。

あると便利な道具

画像:洗濯バサミ・セロハンテープ
洗濯バサミ・セロハンテープ
なくてもどうにかなるけれど、あると便利なものは、洗濯バサミやセロハンテープになります。
ひもを測る時、切る時、留める時、役に立つ道具
です。

STEP1
実際に測ってみよう

ひもの切り方:定規の場合

画像:紐の長さを定規で測って、ハサミで切る様子

荷造り用ひもを30cm定規で測ります。
軽くて浮きやすい・動きやすいひもは、定規の下に敷き込むと固定されて切りやすくなります。

ひもの切り方:メジャーの場合

画像:テーブルに紐をセロハンテープで貼り、メジャーで測った長にハサミで切る様子

メジャーを使うなら、ひもの端の部分をセロハンテープで仮留めしましょう。
決まった長さで切り、身につけた後、結ぶか留めるだけ。

輪にする時の注意点

画像:輪の部分だけネックレスの長さになります。結びめは欲しいのでネックレスの長さには含まずに

切る前に、結び目の余分を残すことを忘れずに。
テープで重ねて留める場合も同様です。

ひとりでできる、が今回のテーマ。ですが、
お手伝いいただける方が近くにいらっしゃると、もっと楽に行なえますよ。
ハサミ等の取り扱いには十分お気をつけください。

画像:全身鏡

STEP2
鏡を使って見た目のバランスをチェック

ネックレスは特に、他人の目線を集めるアイテムです。
そのため、着用した状態を鏡に映して自分を『客観視』することがとても大切。
可能ならバストアップだけでなく、全身のバランスがわかる姿見鏡がおすすめです。

スマートフォンのカメラ機能で代用もOK

ご覧の通り、鏡だけは、100円ショップで十分な大きさのものを買い求めることはできないかもしれません。
鏡以外で代用するなら、携帯電話のカメラ機能はいかが。
セルフタイマー機能などを使って、すこし離れたところからバストアップ、全身を撮影します。

鏡の前でのチェックポイント

まずは外見をじっくり観察
必ず両腕を下ろし、正面の姿から全体のバランスを確認。
正面を向いて立つだけでなく、普段の楽な姿勢、動作も試してみる
長めのネックレスは揺れを、短めのネックレスは襟開きからのぞくチェーンの見え具合などをチェックします。
見た目の次は、体感
続いて、日常使いのポイントを押さえます。
かがんだり、しゃがんだり、お辞儀をしたり、軽く体を動かしてみてください。
長いチェーンは引っ掛かりを、短めのチェーンは襟元からの飛び出しなどで困ることはないかを考えます。
前かがみの姿勢で長く垂れ下がるチェーンが気になる方もいます。

比べてみました家庭にあるひも5種類

画像:リボン、刺繍糸、荷造りひも、毛糸、ゴムテープ

「家庭にある『ひも』ってなにがある?」

探してみると、意外と出てくるものです。
試しに作ったのは、こちらの5種類。
特に新品にこだわる必要はありません。
たとえば包装用のリボン、使い古しの衣類についているウエストゴムなども活用できます。
長さと同時に着用イメージを確認するなら、検討中のチェーンの太さに近いものを選ぶといいですよ。

画像:それぞれの素材の60cm50cm40cmの着用イメージ

まずは既製品の長さで確認、必要なら微調整を

ネックレスの既製サイズは40cm、50cm、60cmです。
セミオーダーで長さを変える場合は、同じ測り方・切り方の要領でご希望の長さにしましょう。

長さのイメージをより掴みやすい『ひも』はこの2種類

画像:荷造りひもの着用イメージ

1位:荷造りひも(PPテープ・ロープ)

測りやすさ
伸びない
切りやすさ
ハサミで簡単
留めやすさ
結ぶなら余分を少し長めに
ひもの形
喜平ならではの重厚感・ネックレスらしいラインが出ます

測って切って、身につけたらこのライン。
軽いため多少の膨らみはあるものの、一度指でしごくだけで保管時の癖が簡単にとれます。
ほどよい太さがあるため、チェーンの単品使いや喜平ネックレス特有の重厚感もイメージがつきやすいですね。

どの家庭にも1つはあり、なくても100円ショップに行けば豊富に揃います。
測り終えた後も使用頻度が高そう。
なんといっても無駄になりにくいという点がおすすめです。

画像:刺繍糸の着用イメージ

2位:刺繍糸

測りやすさ
細い糸を数本撚っているのでほんの少し伸びます
切りやすさ
ハサミで簡単
留めやすさ
結ぶなら余分を少し長めに
ひもの形
細身のチェーンらしいラインが出ます

最も意外だったのが刺繍糸。
こちらは撚っているので細い割に立体感が出るようです。
細めの喜平チェーンのイメージに近い気がします。

他は一長一短

画像:織ゴムの着用イメージ

織ゴム

新品なら商品パッケージに幅の記載があることが多く、ご検討中のチェーンの幅に近いものを選びやすいというメリットがあります。
ただ、ゴムですから引っ張ると伸び、厚みがあるため測りにくい・切りにくいのが難点。

画像:リボンの着用イメージ

リボン

リボンは種類にもよるのでしょうが、一部が起き上がってしまいます。
チェーンというより、紙テープに近い印象です。

画像:毛糸の着用イメージ

毛糸(細)

細い毛糸は軽すぎて、貴金属チェーンの着用のイメージを掴むのは難しそうです。

家にある材料で!
ペンダントトップのイメージを掴む

画像:クリップで留めた着用イメージ

喜平ネックレスは、チェーンの重量(太さ)によってネックレス単品とペンダントトップを下げた時のチェーンの印象が異なる場合があります。

『細く長いチェーン』×『大きめペンダントトップ』の組み合わせの一例がこちら。
トップの重みで長いチェーンのV字がより深くなります。

あれこれ揃えなくても、テープメジャーひとつあれば事足りてしまう、という結果でもありますね。

留めるのに便利な道具

画像:クリップ、洗濯バサミ

手芸用のクリップももちろん100円ショップにありますが、洗濯バサミで充分です。

予備のボタンをペンダントトップに見立てる方法もあり

画像:ボタンなどで代用した着用イメージ

洋服を買うと付いてくる予備のボタン。
捨てるに捨てられず、いつまでも持っていることってありませんか?

中央に穴があるタイプなら、細いひもに通せます。
実際にはペンダントトップについている専用金具(バチカン)にチェーンが通りますので、正確な位置を確かめるまでには及びませんが、トップをさげた時の雰囲気は感じていただけます。

画像:ボタンのサイズを測る様子

穴に通さなくても、テープで留めるだけで済みます。
こちらは直径2cmのボタン。

このほかボタン以外にも、硬貨を用いるのが一般的です。

直径2cm=1円玉サイズ。

硬貨なら実際の貴金属のトップの重さに近づきますし、テープで貼れますのでおすすめですよ。

ご希望の方にはチェーン用サイズゲージの販売もあります

画像:サイズゲージ

「いちいち家庭で材料や道具を探したり、買い揃えるのは面倒だ。」
そんなあなたのために、ネックレス専用サイズゲージを1,100円(税込)にて販売しております。
キッチリ・しっかりご自分にあったサイズを確かめたいときの心強い味方。
ぜひご活用ください。

通販でも失敗しないネックレスの長さ選び

測り方の基本さえ押さえれば、ご来店でなくても自宅で手軽にご自分に合った長さをじっくり選んでいただけます。
今回ご紹介した方法なら、喜平ネックレスに合わせたいお洋服の襟の形、開き具合など、ご自分のファッションとの相性も確かめられそうですね。

40cm、50cm、60cmの既製サイズ以外にも、ご希望の自由にカスタマイズできる喜平ネックレス。
チェーンの長さ選びは、お洋服のサイズ選びと同じです。
見栄えよく、快適なつけ心地。
あなたにとって最高の『ぴったりサイズ』がかなうことを願っています!

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遠方でご来店が難しい方、取り扱い製品についてより詳しく知りたい方のためにご相談窓口を設けております。

トーク画面やビデオ通話でご来店時と同様のサービスを受けて頂くことができますので、ぜひお気軽にご利用ください。
いのうえでは、ご自分のイメージにピッタリの喜平ネックレスとの出会いを応援します!

コールセンターとLINEの携帯画面の写真