KIHEI JEWELRY GUIDE

喜平ブレスレット
長さの測り方

『正確な腕周り』こそ、
サイズを決める第一歩

手元で印象的に輝くブレスレット。
しかし、腕周りの長さは個人差が顕れやすく、ネックレス以上にサイズ選びが難しいアイテムといわれております。

そこで今回はブレスレットのサイズを決める上でかかせない、『腕周りの測り方』について詳しくご紹介。

まずは自分の腕周りの長さを正確に知り、好みの着用感を知る、という流れを押さえましょう。
身の回りにあるものを使いながらご自宅で簡単かつ正確に腕周りを測る方法を案内いたします。

お好みの着用感については、『ブレスレットの選び方』に詳しい解説がございので、ぜひご覧ください。

まずは基本の測る位置を押さえましょう。
ご自分の手首を、じっくりと観察してみてください。
両端に、すこし骨の膨らみを見つけていただけると思います。
見た目でわかりにくい方は、もう一方の手で触れてみましょう。
腕と手のひらの境にある、この骨の膨らみが目印。
一般に『手のくるぶし』と呼ばれる場所です。

この骨の張り出しよりも、手のひら側、
つまり手首で一番細いくびれ部分を測りましょう。

100円ショップや手芸店で入手可。
手首に巻ける柔らか素材を使用します。

1）メジャーを25～30cm程度引き出し、
巻き始めをテープで固定します。
この時、机など台の上で行うと測りやすいですよ。

2）メジャーを一巻き。
『0』のメモリと重なる長さを確認します。

柔らかいテープメジャーは引っ張ると伸びてしまうことがありますので、強く引きすぎないようにご注意ください。

3）計測結果は16.2cm。
ミリ単位できちんと測るのがポイントです。

この場合、16.2cm+1.5～4cmの範囲でつけ心地を選ぶことになります。
詳しくは長さの選び方ページをご覧ください。

1）幅1～2cmにカットした紙を用意します。
今回はA4サイズのコピー用紙を使いました。
広告チラシなどでもよく見かけるA4サイズは、長辺が30cmに満たないくらいの長さとなります。

2）実際に手首に巻いてみましょう。
この時、巻き始めの位置をテープで固定すると作業が楽に行なえます。

3）ペンで印をつけます。

4）印を着け終わったら平らな場所で広げ、定規で測ります。
この時、〇〇.〇cmときっちり測ることがポイント。

測定結果は16.2cm。

ブレスレットに限らず、喜平商品は1cm単位でのご注文となりますが、腕周り+ゆとりの長さで実際のご注文の長さが変わります。
ここはアバウトに手を抜かず、きっちりミリ単位で測りましょう。

せっかくなので定規で測った紙を使い、着用感を確認しましょう。
詳しく知りたい方は専用ページをご覧ください。

ブレスレットの長さは『腕周り+ゆとりの長さ』で決まります。
あまりにぴったりサイズで着用すると、動作の妨げになるばかりか、チェーンそのものを傷めてしまいます。

単に自分の腕周りのサイズを測るだけでは十分とは言い切れず、体格・体感ともに個人差があらわれやすい点が、ネックレスの長さ選びと大きく異なります。
そこでひとつの目安となるリストをご用意しました。